『小学校裏サイト・ログ10』

作:月華



ログ10
まさと>聞いたぜ。忠雄を誘って、保健の一ノ瀬先生の体でエッチなことしたって
ともや>忠雄君から聞いたの?
まさと>ああ、お前がやったみたいに、一ノ瀬先生に憑依して、自分とセックスして欲しい、って俺にも頼んできたぜ
ともや>政人もするの?
まさと>そうだな。先生にはまだ憑依したことなかったから良いチャンスだと思ってるけど、やるんだったらもっと派手にやろうぜ
ともや>それってどんな風に?
まさと>まあ、まかせておけって


放課後になって、政人、智也、忠雄、翔平の4人は、政人の机を中心に集まっていた。
机の上には、あみだくじが書かれた紙が置かれていて、上には集まっている4人の名前が、下には、柳沼先生、相羽先生、一ノ瀬先生、本人、と書かれている。
政人の指があみだをなぞっていって、それぞれを結びつける。
「よし、決まりだな。俺が相羽先生で、智也は自分の体で、忠雄は柳沼先生で、翔平が一ノ瀬先生だな」
「えー、僕、一ノ瀬先生が良かったな」
残念そうに、忠雄が呟いた。やはり、童貞卒業の相手でもあり、女の体初体験ともなった祐子のことが気になるようだ。
「さっきも言ったろ。ずっとこのままじゃなくて、順番に交代していくって」
「それは分かってるけれど……」
「他の女の体を体験するってのも良いもんだぜ。さ、それじゃあさっそく行こうぜ。じゃあ、智也と翔平は保健室に行け。俺と忠雄は体育館倉庫に行って幽体離脱してから職員室に向かうから」
「うん、それじゃあ。行こう、翔平君」
教室を出た智也と翔平は、保健室へとたどり着いた。ドアをノックしてから、部屋へと入る。
「どうかしたの? 怪我、それとも体調が悪いの?」
祐子は二人の元へと歩み寄り、眼鏡越しに心配そうな瞳をこちらへと向けてきた。
「はい、翔平君がお腹が痛いって言うんで、付いてきました。薬は結構ですんで、ベッドに横にさせて下さい」
「ええ、分かったわ」
祐子はベッドのカーテンを開けて、二人を中へと入れた。
翔平は横になり、智也はその隣にある椅子へと座る。
「じゃあ、僕はしばらく付き添ってますんで」
「わかったわ。何かあったら呼んでね」
そう言って祐子は外側からカーテンを閉めた。
「それじゃあ、さっそく始めようか」
智也の目の前で、ポケットから小瓶を取りだして、翔平は仰向けになったまま一気に飲み干した。
翔平の体が深い眠りについたようになったかと思うと、しばらくして、足音が聞こえてきて、カーテンが開けられた。
「お待たせ」
そう言ってくるのは、さっき見た、保健医の一ノ瀬祐子だった。
「祐子先生の体に憑依するのって初めてなんだけれど、なんだか胸の辺りが苦しいな」
「ああ、胸を小さく見せるために、わざとさらしを巻いてるんだよ」
「本当か?」
言うなり祐子(翔平)は、白衣と上着を脱ぎ捨てて、その下に巻かれたさらしを目の当たりにした。
「へえ、本当なんだ。なんだか、さらしを外すってのも、結構興奮するな」
ぐるぐると巻かれた布を外しながら、祐子(翔平)は、眼鏡の奥ににやけた笑みを浮かべた。
「それじゃあ、僕も」
智也は事前にポケットに入れておいた幽体離脱薬を枕元に置いてから、服を脱いで全裸になった。
「じゃあ、さっそくセックスしようぜ」
スカートとパンツを脱いだ祐子(翔平)は、生徒を誘惑する教師のように、智也の股間を撫でてくるのだった。
「ちょっと待ってよ。今回セックスするのは、僕の体と相羽先生の組み合わせでしょ。それともう一組でプレイってのが、政人の話じゃないか」
「ああ、そうだったな。興奮して忘れてたぜ。二人はまだかな?」
祐子(翔平)が待ち遠し気にドアの方を見ると、女性二人のシルエットが見えて、ドアがノックされ、そのまま開かれた。
そこに立っていたのは、智也らの担任である相羽梨香と、隣のクラスを担任している柳沼美紀の二人だった。
同じ学年を担当していることもあって、生徒集会などでは良く目にする組み合わせだが、二人っきりというのは珍しい。
並んでみると、細い瞳にきゅっと閉じられた口、そして背中に垂らされたロングヘアーの相羽梨香と、大きな瞳に童顔、模範的な生徒のように綺麗に揃えてカットされた髪型をいた柳沼美紀は、イメージ的に正反対のような印象を受けた。
「職員室から抜け出して来たぜ。お前たちの方は、もう準備が出来ているみたいだな」
智也の担任である梨香が、いつものクールな口調とはまるっきり違った調子で喋り掛けてきた。目を細めて、にやついてくるその様は、いじわるな女、という言葉を連想させた。
「これが、他の女の人に憑依する感覚なんだね。やっぱり、感じが違うね」
おどおどとそう言ってくる美紀の童顔からは、まるで迷子になった子供のようなものが感じられた。
「それじゃあ、さっそく始めようぜ」
細い目を皿に細めて、梨香(政人)が駆け寄るなり、慣れた手つきで素早く服を脱ぎ捨てたのだった。
「それじゃあ、こっちで」
目の前にあるベッドには、幽体離脱をしている翔平の体が横たわっているため、智也はその隣にあるベッドへと、梨香(政人)を誘い入れた。
智也の目の前には、いつもクラスで見せてくれる、クールビューティーな彼女の顔と、クラスでは決して見せることのない裸身がさらけ出されていた。
「どうだ。梨香先生の体を見るのは初めてか? それとも、実はもう、こっそり憑依してオナニーとかしたのか?」
ベッドに座り込み、向かい合いながら、梨香(政人)が尋ねてくる。
「それが、やっぱり自分の先生だと思うと、なんだか遠慮しちゃって……憑依したことは無いんだ」
「そうか。それじゃあ、梨香先生の体を見るのは、これが初めてか。それじゃあ、じっくり見せてやるぜ。どうだ、見てみろ。先生のオマ○コだ」
言うなり梨香(政人)は、膝立ちになってから、股間に二本の指を当てて、割れ目をぐいっ、と広げてきた。
「やっぱり、まだ濡れてないな」
指先に伝わってくる感触を確かめつつ、梨香(政人)は呟いた。
「うっふーん。それじゃあ、智也君が、わたしを気持ちよくさせて、オマ○コ、ヌルヌルにさせて。そうしないと、智也君のオチン○ン、入れられないものね」
挑発するような細い目つきでこちらを見つめつつ、指が当てられた股間が、前後へと揺さぶられる。
「それじゃあ智也君への抜き打ちテスト。わたしの体で一番感じる場所はどこでしょう? ここって思う場所を触ってみて」
梨香(政人)は膝立ちになったまま、胸を反らし、その裸身を見せつけてきた。
その中身が政人だと分かっていても、いつもはスーツに包まれている裸身を目の当たりにすると、智也は緊張してしまう。
そうやって戸惑っている彼の耳へと、3つ目のベッドから、女同士の声が届いてきたのだった。
「翔平君ってば羨ましいな。祐子先生の体になってるんだもの」
そう言っている美紀(忠雄)の顔は、彼女の元からの童顔と相まって、まるですねた子供のようになっていた。
「まあ、そうすねるなって。それよりも、憧れの祐子先生とレズプレイが出来て、実は結構嬉しいんじゃないか」
そう言う祐子(翔平)は、どことなく子供をあやしているお姉さんのように見えた。
「ま、まあね。レズなんて初めてだから……」
「緊張するなって。俺が優しく、レズプレイの楽しさを教えてやるぜ」
そう言って祐子は、美紀の体を抱きしめたのだった。
「ほらほら、ぼーっとしてないで、今は俺を気持ちよくさせてくれよ。時間も限られているんだから」
目の前の梨香(政人)が、そう言ってくる。
「あ、ごめん」
「ほら、さっきの続きだ。梨香先生が、一番感じると思う場所を、触ってみろよ」
挑発するように、梨香(政人)は、全裸を見せつけてくる。
「そ、それじゃあ……」
おずおずと智也は指を伸ばし、膝立ちになっている両足の付け根にある、小さな突起へと指を当てた。
「あっあ〜ん。智也君、正解よ。わたしが一番感じる場所はクリトリスなの。正解のご褒美に、智也君にクリトリス、舐めさせてあげる」
そう言うなり梨香(政人)は、ベッドに仰向けになって、大きく両足を広げて、その中心にあるものを智也に見せつけてくる。
智也はそこへ近づき、担任教師の股間を見つめた。
陰毛部分の左右は、股間へ向けて絞り込むように剃り落とされていた。
(梨香先生って、ハイレグの水着を着るのかな?)
学校では見ることの出来ない、先生の水着姿を想像すると、智也の股間はぴくりと反応してしまう。
そんなことを考えつつ、智也は目の前にある小さな突起へと舌を伸ばしていった。
舌先にこりこりとしたものが触れてくると同時に、智也の両脇へとそそり立っていた太ももが、ぴくり、と震えた。
「ああ。梨香先生のクリトリスって、凄く敏感なんだよな。ちょっと触られただけで、頭の中が真っ白になりそうだ」
いつもの落ち着いた声からは想像できない上擦った音色で、梨香は呻いてくる。
「ああ、舐めてくれ。もっと舌先を尖らせて、ぐりぐりって舐めてくれよ」
梨香の両手が智也の頭を掴み、自らの股間へと押しつける。
「むぐぐ……」
唇が梨香の性器へと濃厚なキスをしながら、その中では智也の舌先が動き、梨香の一番敏感な場所を刺激していく。
「あぁ……あはっ。良い、もっと舐めてくれ……」
その上擦った声と同時に、クリトリスの下の方から伝わってきていた、女臭の感じが強まってきていた。
「ん……もう濡れてきたんじゃないか。梨香先生の体って、すごく濡れやすいからな」
梨香(政人)の言う通り、口を離してちらりと見ると、まだ直接の刺激を受けてもいないのに、その割れ目は、クリトリスと同じような刺激が欲しいと訴えるかのように、ひくひくと蠢きながら、舌だけでなく、もっと強張った刺激が欲しいと、とろとろとした粘液を溢れさせていた。
「もう、入れてくれ。
お願い、わたしの中に、智也君のオチン○ン、挿れてちょうだい」
梨香の体をした政人が、その体が生み出す疼きにせかされるかのようにして、智也のものを求めてきた。
「それじゃあ先生……いきますよ」
智也は、すらりと長い梨香の両足を掴んで左右に広げてから、その合間へと己の体を差し入れた。
そのまま腰を進め、スレンダーな梨香の全身を見下ろしつつ、その中心でひくついている割れ目へと、ペニスの先を当てた。
「ん……」
どちらからともなく、溜息が漏れる。
(ああ、これが梨香先生の膣内……ぎゅって締め付けてくる感じだ……)
「ああ、良いぜ。マ○コの中に、智也のチン○ンが入ってきてる。同じ智也のものでも、体が変わると感じ方も違うな。いつもより、少し大きく感じられるぜ。
ああ、智也君のオチン○ン、大きくって気持ち良いわ。わたし、智也君の担任なのに、恥ずかしい体を見られて、エッチなことしちゃってる。いけないことだけれど……癖になっちゃいそう」
梨香と政人、それぞれが気持ちよくなっているのを感じつつ、智也は担任に向かって、ピストン運動を繰り返していた。
いけないことをしている、さっき梨香が言った言葉を思い出すと、智也の興奮は一気に高まり、そのまま絶頂へと向かっていった。
「ああ、僕、出ちゃいそうです」
「出して、出して。俺……わたしの中に、智也君の精液出してぇ」
同時に梨香の背中が反り上がり、腰が持ち上げられ、智也のペニスを飲み込むかのように、膣口が押しつけられる。
「出る、出る、出るぅぅ!」
「あはぁぁぁ……ああ、中で……わたしの中で、智也君のオチン○ンが、精液吐き出してる。すごい、びくびくしているのが、伝わってくる……」
教え子の精液を中出しされた梨香は、悦びに満ちた顔をしながら、スレンダーな体をひくつかせていた。
やがて、智也のものを引き抜いて上体を持ち上げたかと思うと、
「よし、それじゃあ交代な。今度は、俺が祐子先生、智也が梨香先生、忠雄が智也に、翔平が美紀先生になるんだぞ」
「あ、そうだ」
自分も幽体離脱しなけれいけないことを思い出し、智也は慌てて、枕元に置いた幽体離脱薬を飲み干した。
次の瞬間、ふわりと浮いた体で、目の前にいる梨香の中へと飛び込んでいったのだった。
智也の目の前には、全裸になった自分自身の姿があった。
眼下には、乳首を先端に盛り上がる胸元が見て取れて、その先には、どろりとしたものが吐き出されたような感じが、股間に感じられる。
手を伸ばしてみると、すらりと細い指先があり、その指で髪の毛を触ってみると、水が流れ落ちるかのように、さらさらと髪の毛が指先から離れていった。
「ええっと、智也君だよね」
目の前にいる自分自身が、そう問い掛けてきた。
「うん、そうだよ。僕は智也だよ。
今、僕の体にいるのは、忠雄君だよね」
梨香(智也)の口からは、口から耳へと直に伝わってくるせいか、聞き慣れた声よりも、頭に響く、担任教師の声が漏れた。
問い掛けに、智也(忠雄)は答えずに、こちらの裸身を、まじまじと見つめてくるだけだった。
「どう? 梨香先生の裸は?」
見せつけるかのように、梨香(智也)は、膝立ちになって、両手で長い髪の毛を掻き上げるような仕草をして、スレンダーに整ったプロポーションを示す。
「毎日会ってる先生だから、祐子先生の裸を見るのとは違った感じがするね。まだ、中に智也君がいるってのは信じられないよ」
「そりゃそうだよね。いつもは大人っぽい感じのする梨香先生が、こんなエッチな格好をしているんだから。
ねえ、忠雄君は、わたしの裸を見るのは嫌い? やっぱり、わたしなんかよりも、祐子先生の方が良いのかな? やっぱりわたし、祐子先生みたいにエッチな体じゃないからかな。それとも、祐子先生みたいに、甘えさせてくれる感じがないからかな」
普段の落ち着いたトーンとは違う、艶っぽさの入り交じった声を出しながら、梨香(智也)は、忠雄へと迫った。
「そ、そんなことないですよ。梨香先生だって、綺麗だし、大人っぽいし」
中に智也が入っているのを忘れて、忠雄は梨香本人を相手にしているかのように、慌てて答えてきた。
「そう。それじゃあ、先生とセックスしてくれるかな?」
「は、はい」
「ありがとう。それじゃあ、まずはわたしから、忠雄君を気持ちよくしてあげる」
言うなり梨香(智也)は、ベッドへと頭を沈め、その先にある、精液と愛液にまみれたペニスへと舌を伸ばした。
「まずは、わたしが舐めて、綺麗にしてあげるわね」
梨香(智也)は、見慣れているはずの自分自身のものへと、舌を突きだして、ぺろり、ぺろり、と舐めあげていった。
舌先には、男女の欲望が入り交じった味が伝わってくるのと同時に、ねっとりとした粘液が舌へと絡みついてくる。
「ああ、梨香先生……」
智也(忠雄)は、まだ筋肉のついていない腕を後ろへと伸ばして、倒れそうになる体を支えながら、梨香の愛撫を緊張した面持ちで見つめていた。
腕と同様に筋肉のついていない両足は、ぴんと伸びていて、時折、ぴくり、と震えるのが見て取れる。
梨香の舌は、忠雄のものを余す所無く舐め回していた。もうさっきの交合で塗りつけられた体液は無く、その上に梨香の唾液を塗り重ねていくかのように、せわしなく動いていく。
「ねえ、祐子先生とわたし、どっちが気持ち良い?」
ペニスを舐める合間に、梨香(智也)は意地悪っぽい声で問い掛ける。
「そ、それは……どっちも気持ち良いです」
「駄目ね。それじゃあ、100点満点で50点しかあげられないわよ。そんな生徒には、お仕置きしないとね」
言うなり梨香(智也)は、舌先をペニスから離して、忠雄の上体を、ベッドへと押し倒した。
上から覆い被さるようになると、戸惑ったような自分自身の顔と、中性的な体つきが見て取れる。
その下には、さっきのフェラチオですっかり大きくなったペニスが見える。
それを梨香(智也)は指先で掴み、位置を固定してから、その上へと自らの股間を覆い被せていく。
ぺたり、と濡れて敏感になっている割れ目へと、亀頭の先端が触れると同時に、割れ目の隙間を通り抜けてくるかのように、その奥にある子宮が、ずきりと疼く。
(ふふ。梨香先生の体、僕のオチン○ン、すごく欲しがってる)
自分のものを女に突っ込みたいという男の性欲とは真逆の、体の中へと男のものを入れたいという欲望が、高まっていくのを梨香(智也)は感じていた。
そんな梨香の体と、その下でペニスを勃起させ、こちらを訴えるような目で見てくる智也(忠雄)を焦らすかのように、梨香(智也)は、すぐには挿れずに、亀頭の先で割れ目をなぞるような動きをした。
「ああ、梨香先生……」
智也(忠雄)が切なげな声をあげるのを見ていると、逆レイプという言葉が、智也の脳裏に浮かぶ。
「いい、忠雄君。これはお仕置きなんだから、先生が出して良いって言うまで、どんなに気持ちよくなっても射精しちゃ駄目なのよ」
「わ、分かりました。だから早く、挿れさせてください……」
忠雄の声は、半ば呻くようになっていた。
「それじゃあ、いくわよ」
言って梨香(智也)が腰を下ろすと、丸い亀頭が梨香の膣を掻き分けつつ、中へと入ってきて、子宮に少しずつ近づいてくるのが感じられる。
「ああ、忠雄君のが、わたしの中に入ってきてる……オチン○ン、わたしのオマ○コに入ってきてる……」
腰を下ろす度に体の中がペニスで満ちていくのを感じつつ、梨香(智也)は、感嘆の声を上げる。
すっかり腰を下ろすと、膣口がペニスの根本を咥え込むかのように密着し、固さと熱さを持ったペニスが、檻に入れられた猛獣が暴れるかのように、膣の中で、びくん、びくん、と暴れ震えるのが感じられる。
そんな、ピストン運動とは違ったペニスの動きを、梨香(智也)は、しばらくの間、味わっていた。
「どう? わたしのオマ○コの中は? 祐子先生と、どっちが気持ち良いかしら?」
さっきの返答を意識してか、それとも初めて体験する祐子以外の膣の具合に酔いしれているのか、忠雄は返事をしてこなかった。
「答えないのなら、今度は0点ね。それじゃあ、もっとお仕置きしてあげる。良い? わたしが許すまで、射精は我慢しなさいよ」
梨香(智也)は、忠雄の両脇へと腕立て伏せをするように両手を置いてから、その体を近づけて、顔を覗き込む。
目の前にある智也の顔は、その中にいる、まだ女性器の気持ち良さを覚えたばかりの忠雄の気持ちを表すかのように、ぎゅっと射精を我慢しているような表情だった。
そんな顔を見ていると、智也の中に嗜虐心が芽生えてくる。
いきなり腰を上下に激しく振り立てるだけでなく、グラインドさせるかのように、ひねりを加えてくるのだった。
「ああ、ああ。梨香先生」
「射精はまだ駄目よ。我慢しなさい」
叱るような口調で、梨香(智也)は厳しく言う。
そんな忠雄の苦しみを訴えてくるかのように、梨香(智也)の中へと入っているペニスが、さらに、ぴくり、ぴくり、と悶えてくる。
梨香(智也)の乱暴で激しい腰使いと、ペニスのひくつきが合わさり、それを受け入れている膣からは、ぐちゅり、ぐちゅり、という淫らな音が響き、それに合わせるかのように、子宮の疼きが高まっていく。
「忠雄君のオチン○ン、わたしの中でヒクヒク言ってる。じゃあ、出して良いわよ。わたしの中に、精液出しなさい」
最後の命令口調は、言われた忠雄だけでなく、言った智也自身をも、ぞわりとさせるような興奮を引き起こした。
忠雄は我慢から解放されて、梨香(智也)はその優越感から、一気に絶頂へと向かっていく。
「ああ、出るぅぅぅ!」
「イクっ、イク、わたし、イクぅぅぅぅ!」
まるで、雷に打たれたかのような強烈な痺れが、股間から背中を突き抜けて、脳裏へと突き刺さってきた。
梨香(智也)は、その胎内へと、まだ射精されているのを感じつつ、上体を智也(忠雄)へと密着させたのだった。

「射精したみたいだな。それじゃあ、また交代だな」
政人の口調をした、祐子の声が聞こえてきた。
次に智也が入るのは、その祐子の体のはずだった。
ふわりと体から抜け出して、隣のベッドにいる祐子の体へと近づくと、すい、と体が吸い込まれるような感じがして、次の瞬間には、梨香とは違った、胸の重みが感じられた。
「そうか、順番に体を入れ替えていくと、また智也と一緒に、ってことになるのか」
綺麗にカットされた髪に包まれたその童顔からは想像も出来ないような乱暴な声で、隣のクラスの担任の、柳沼美紀が言ってくる。
「ああ、政人なんだね」
順番に入っていく体のことしか覚えていなかったので、相手が誰なのかは、頭になかった。
「ま、でも今度は美紀先生と祐子先生のレズプレイなんだからな。さっきとはまるっきり違うぜ」
美紀(政人)はそう言うなり、顔を近づけてきて、祐子の体を押し倒した。
唇へと、男とは違う、ぷりっとした柔らかい美紀の唇が重ね合わさってくる。
目の前には、目をくりくりとさせた美紀の顔が見える。
(美紀先生って、アップでみても、やっぱりあんまり大人っぽくないな。これで制服でも着てたら、女子高生に間違われるんじゃないかな)
智也がそんなことを考えていると、美紀の顔が離れていき、仰向けになった祐子(智也)の下半身へと向かっていった。
それと同時に、美紀の体が反転し、その股間が智也の前へとさらけ出される。
最初に目に飛び込んできたのは、童顔な顔とはずいぶんと違って、濃く生えたヘアだった。
「どうだ、見えるか? 智也。美紀先生って、結構、毛深いんだぜ」
「う、うん。そうだね……」
「案外、先生のコンプレックスかもしれないな。なんだったら、俺たちが、こっそり剃ってやろうか」
「剃るって……」
「冗談だよ。そんなことよりも、せっかくのレズなんだ。お互い、舐め合おうぜ」
言うなり、祐子(智也)の股間へと、ねとりとした粘膜が貼り付いてくるのが感じられた。
「あぁん!」
すでに、他の人が憑依して、その度に淫らなことをしてきた祐子の体は、美紀の舌先を、すぐさま快感へと変えていった。
つい先日、忠雄を相手にして何度もその快感を味わってきた祐子の体であったが、レズプレイを美紀先生としていると思うと、また違った快感を感じてしまう。
お返しとばかりに、祐子(智也)は、目の前にさらけ出された美紀のクリトリスへと、舌先を伸ばした。
ぷくりと膨れた突起の感触が伝わるのと同時に、祐子(智也)に覆い被さり密着してきている美紀の体が、ぴくり、と震えるのが感じられた。
それに合わせるかのように、美紀の舌先が、祐子(智也)のクリトリスへと当たってきて、全身が熱くなるような快感が湧き起こる。
(ああ、美紀先生と祐子先生がクリトリス、舐め合ってる……僕と政人が、レズの快感を感じてる……)
二人で同時に、女の快感を味わい、共有する。これこそが、憑依してのレズプレイの醍醐味だった。
女しか知り得ない秘密の快感を、その体を使って、二人して味わい、そして相手を気持ちよくさせる。
秘密を共有している一体感のようなものが、智也の興奮を高めていくのだった。
祐子(智也)は、美紀の尻と太ももを抱きしめ、ぎゅっと彼女の股間を自分の口に押しつけながら、仔猫がミルクを舐めるかのように、ぴちゃぴちゃと秘密の部分を舐めていった。
口元へと、ミルクとは違う、さらりとした女の味を感じさせる蜜が流れ込んでくるのを、祐子(智也)は、味わいつつ、飲み干していった。
そんな中、祐子(智也)の割れ目へと、舌とは違うものが、無遠慮に入り込んできた。
美紀の細い人差し指が膣の中で暴れて、クリトリスとは違う、体の内側から圧迫される快感を感じつつ、お返しとばかりに、目の前にある割れ目へと、人差し指を挿れる。
「ん……んん……」
申し合わせた訳でもないのに、リズミカルに出入りする二人の指先は、シンクロしているかのようだった。
祐子(智也)が目の前にある膣口へと指を挿れるのと同時に、美紀の指先が、祐子(智也)の膣口へと入り込んでくる。
まるで、目の前に自分の膣口があって、その中へと指を挿れているかのような錯覚を感じてしまう。
鏡あわせの快感。これも、レズプレイならではの感覚だった。
そんな中で、美紀(政人)が体を捻って、こちらへと顔を向けてきた。
「なあ、シックスナインも良いけれど、今度はオマ○コ同士を擦り合わせようぜ」
「うん、良いね」
同意を得るなり、美紀の体が離れていき、両足と股間をこちらへと向けてきたかと思うと、片足を持ち上げてきつつ、もう一方の足を祐子(智也)の太ももの下へと滑り込ませる。
お互い、片足を相手に預けるような格好になりつつ、腕を後ろに回して上体を反らせながら、突きだした股間をゆっくりと相手に近づけていく。
ぺとり
柔らかいものが貼り付くかのような感じが、祐子(智也)の股間から伝わってくる。
「やっぱりレズって良いな。マ○コ同士が、くっついてるぜ」
柔らかい膣襞が絡み合い、二人が出した愛液が混じり合う。
ペニスの挿入ほどの強烈な圧迫感は無いものの、柔らかい秘密の部分同士が重なり合う様は、女同士ならではの密着感が感じられる。
それに、さっきのシックスナインと違い、目の前には全裸になり、腰を突き立ててくる美紀先生の顔が見える。
祐子と重なり合った部分を見つめつつ、大きく口を開けて喘ぎ声を上げてくるその顔は、いけない遊びをしている女子高生を思わせるものがあった。
「ん……さっきも祐子先生の体で美紀先生とこの格好をしたけれど、やっぱり位置が微妙に違うから、感じ方も違ってるな。上付き、下付きって言うのか。同じ女の体って言っても、やっぱりマ○コの位置って違うもんなんだな」
童顔の美紀の口から紡ぎ出される言葉は、女子高生というよりも、中身である政人そのままだった。
「なあ、一緒にイこうぜ」
呟くなり美紀(政人)は、上体を起こしてきたかと思うと、下半身は擦りつけあったまま、祐子の体を抱きしめ、キスをしてきた。
それと同時に、密着し合う股間へと指を伸ばし、祐子のクリトリスを、細い人差し指の先でなぞる。
合わせるように、祐子(智也)も、唇を重ねつつ、美紀のクリトリスへと指を伸ばす。
柔らかい唇、柔らかい乳房、柔らかい膣口、いずれも女同士の密着感を示すものだった。
そんな中で、祐子(智也)は先日感じた絶頂の予兆、頭の中が真っ白になってくるのを感じた。
「んん……んん……」
キスをしたままの口から、こぼれるように溜息が漏れていく。
(ああ、頭の中だけじゃなくて、目の前まで真っ白になってきた。まるで、雲の中にいるみたいだ……)
そう思った瞬間、美紀の指先が、クリトリスを強く押してきた。
途端、視覚どころか、本来は色で表現することの出来ないはずの、触覚や嗅覚、聴覚までもが真っ白になったような気がした。
「あぁぁぁぁーーーー!」
聞こえてくる叫び声が、自分のものなのか、それとも美紀のものなのかも分からない程の中で、祐子(智也)は絶頂に達したのだった。

「よし、また智也の体が射精したみたいだから、体を入れ替えようぜ」
隣のベッドを見ると、梨香にペニスを挿入し、腰を深々と入れながら、背筋を伸ばし、二度のレズプレイの後で、久し振りに感じる射精感を味わうかのように、ぎゅっと目をつぶっている、智也の体があった。
ついさっきまで、智也が、自分自身と梨香として体験した行為であるが、それを祐子の体を通して見てみると、まるでさっきまでのプレイをビデオで繰り返し再生されているように思えてくる。
「ほら、いくぞ。1、2の3」
智也は重力から解放された次の瞬間には、目の前にいる美紀の体へと、吸い込まれるように入っていった。
視界が切り替わり、目の前には、ついさっきまで智也が入っていた、祐子先生の裸身が見て取れる。
「やった。ようやく、祐子先生の体になれたんだ」
下を向き、大きめの眼鏡をずり落ちそうにさせながら、自らの乳房を見つめつつ、両手で掴むかのように、胸の柔肉を揉みしだいている姿を見て、そういえば、祐子先生に入っているのは、忠雄なんだな、と智也は思う。
中に入っているのはついさっきエッチしたばかりの忠雄なのだが、その姿は、ついさっきまで智也が入っていた祐子先生だと思うと、智也は組み合わせの妙とでも言った、不思議な気持ちになってくる。
そんな智也にしても、ついさっきまで愛撫をし合っていた美紀の体になっているのだ。
「やっぱり祐子先生の体が良いの? 自分の体で先生とセックスするのと、祐子先生の体になってエッチなことするのと、どっちが気持ち良い?」
他の人は、憑依している時にどんなことを思うだろうかと、美紀(智也)は思って聞いてみた。
「うーん。どっちも気持ち良いかな。あ、そう答えたら、また50点とかって言われるのかな?」
さっきの、梨香と智也の体に入っている時のやりとりを思い出し、祐子(忠雄)は笑って答えた。
「そんなこと言わないよ。じゃあ、他の先生の体とは比べてみてどう?」
「そりゃ、もちろん祐子先生が一番だよ。確かに、他の先生も、感じ方とか気持ち良さがまるっきり違って楽しいけれど、断然、祐子先生だよ」
「そう。それじゃあ今度は、忠雄君を祐子先生の体で、思いっきり気持ちよくさせてあげるよ」
言うなり美紀(智也)の口が祐子のものへと重ねられ、その中へと舌を伸ばしていく。
「ん……」
祐子はすがるように腕を回してきながら、口中の感触へ意識を集中させようと、眼鏡の奥にある瞳を、うっとりと閉じる。
祐子の唾液を味わいつつ、美紀(智也)は、その手を乳房へと伸ばしていく。手のひらを一杯に広げても余るほどの巨乳の重みと柔らかさが、やんわりと指先に伝わってくる。
持ち上げるように乳房を鷲づかみにしながら、その指先を、先端で尖っている乳首へと当てた。
「んん……」
祐子の全身がぴくりとし、眼鏡の奥で、閉じた瞳がかすかに震えるのが見て取れる。
美紀(智也)は、上体に力を込めて、祐子をベッドへと寝かせた。
唇を離すと、その合間へと唾液の糸が、つい、と走り、祐子の口の周りが、唾液で濡れているのが見て取れる。
美紀(智也)は、離した口を、下へと降ろしていき、指先で触っている方の向かいにある乳首を、唇で挟んだ。
「あぁん……」
戸惑いとおねだりが入り交じったかのような、祐子の溜息が頭上から聞こえてくる。
面倒見の良いお姉さんのように学校の生徒から慕われている祐子の乳首を、女子高生のようにすら見える美紀が、しゃぶり、喘がせている。
あどけなさすら感じさせる美紀の体を使って、祐子の体を、そしてその中にいる忠雄の心を快感へと導いていく。
いつもの外見とは違った、立場が逆転したかのような二人の姿を想像すると、男としての智也の興奮は、ますます高まっていくのだった。
美紀(智也)の口が乳首から離れ、焦らすかのように、触れるか触れないかの微妙なタッチで腹部を舌先で舐め降ろしていきながら、両足の合間にある、女臭が漂ってくる部分へとたどり着く。
クリトリスはぷっくりと膨れあがり、割れ目からは愛液が溢れていて、さっき智也が入っている時に絶頂に達した際の余韻が感じられた。
美紀(智也)は、舌を思いっきり突きだしてから、割れ目からクリトリスにかけてを、一気に舐め上げた。
「んあぁぁん!」
びくり、と祐子の全身が震えたかと思うと、大きく膨らんだ胸元の先から、彼女の頭が持ち上がってきて、こちらを見つめてくる。
智也の視界には、アップになった祐子の女性器と、遠近感を狂わすかのような大きな乳房、そして眼鏡越しにこちらを見つめてくる祐子の顔が見える。
「どう? 祐子先生の体は気持ち良い? 忠雄君」
しゃべる口中に、舐めすくい上げた祐子の愛液の味が広がるのを感じつつ、梨香(智也)は尋ねた。
「う、うん。祐子先生の体、すごく気持ち良いよ。でも、僕ばっかり気持ちよくなっていて、良いの?」
「まあ、美紀先生の体が、どんな風に気持ちよくなれるかも気になるけれど、今はその美紀先生の体で、祐子先生を気持ちよくさせた思いでいっぱいなんだ。これって、男の本能なのかな?」
「僕も、美紀先生に、エッチなことをされて、祐子先生の体でそれを感じていると思うと、すごく興奮してくるよ」
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる」
言うなり美紀(智也)の二本の指先が、祐子の割れ目へと、するりと入っていった。
指先へと、まるで無数の軟体生物が巻き付いてくるかのような、ねっとりとした感触を感じつつ、美紀(智也)は、その指先を激しく出し入れした。
AV男優が、相手に潮を吹かせようとするかのような、激しい動きだった。
「ああっ! それって、すごく良いよ。僕の、祐子先生のオマ○コ、ぐちゃぐちゃに掻き回されてる……」
びちゃり、びちゃり、と音を立てさせながら、乱暴な手つきをしてくるのは、そんな事をするとはまるっきり想像も出来ないような、美紀なのだ。
美紀の顔には、ふだんは決して見せることのないような、女を手玉にとってにやけた笑みを浮かべているのを、祐子(忠雄)は目にした。
「ああ……美紀先生から、すごくエッチなことをされてる……僕、イッちゃいそうだ」
「イッて。イッて。祐子先生の体で、何度でもイッちゃって。祐子先生の乱れる姿、僕に見せてよ」
不敵な笑みを浮かべながら、美紀(智也)は指先の動きを激しくした。
まるで水たまりの中を駆け回るかのような、激しい水音が響くと同時に、祐子の割れ目からは愛液が止めどなく溢れて、美紀の手のひらと、下にあるシーツを濡らしていく。
「ああ、イク、イク、イクぅっっ!」
びくり、と祐子の全身が痙攣したかと思うと、一転して彼女の体は、ぐったりとなった。
そんな彼女の姿と、ついさっき智也が経験した、周りが真っ白になるような祐子の快感を重ね合わせて、梨香(智也)は、満足げに、にやりと笑ったのだった。
このまま続けて、と思ったところで、
「さあ、これで一回り終わったぜ」
梨香の溜息混じりの声が聞こえてきた。
見ると、さっきと同じように、智也にペニスを挿入され、ベッドへぐったりとなっている梨香の姿が見えた。
やがて、のろのろと梨香が立ちあがって、壁に掛けられた時計を見た。
「もうちょっと時間があるな。どうしようか、このまま2周目をするには時間が足りないな」
梨香の中に入っているのは政人だったな、と智也は思う。
「それじゃあ、じゃんけんをして、勝った順に好きな体に憑依していって、最初に勝った奴を残りの奴が気持ちよくさせることにしようぜ。
じゃあいくぜ。じゃんけーん」
言うなり、四人は手を差し出して、愛液と精液にまみれた指先を折り曲げた。
最初に勝ったのは、梨香(智也)だった。
「それじゃあ、僕は自分自身の体で」
次に勝ったのは、祐子(忠雄)だった。
「僕は、祐子先生の体のままが良いな」
残る政人と翔平は、それぞれ、梨香と美紀に決まった。
「それじゃあいくぞ、1、2の3」
その合図と共に、智也は美紀の体から抜け出て、自分自身の体へと入り込んだ。
久し振りに感じる自分の体は、やはり居心地が良かった。
そんな智也に向かって、三人の女教師が、それぞれの腕を伸ばして、抱きついてくる。
「智也君。先生が気持ちよくしてあげる。おっぱいで挟むのが良いかしら?」
「クラス担任の命令よ。わたしのオマ○コに、智也君のオチン○ン、ちょうだい」
「あたしは、智也君のオチン○ン、いっぱいいっぱいしゃぶってあげる」
口々に、耳元で甘い言葉が囁かれる。
「そ、そんな三人いっぺんだなんて」
そんな智也をさらに悩ますかのように、三人の女教師は、智也に背を向けてから四つんばいになったかと思うと、それぞれ尻を持ち上げ、濡れている股間を智也に見せつけてきた。
「ねえ、お願い。智也君のオチン○ン、挿れて……」
三人がおねだりしてくる声が響き渡る中、智也は圧倒されるような光景で、誰に最初に挿れるか、戸惑い続けた。
どれもが昆虫を誘い込もうとする食虫植物のように見える中、智也は、さっきまでその中にいた、美紀の割れ目へと、ペニスを進めた。
「ああん。智也君のオチン○ン、あたしの中に入ってきた。やっぱりレズも良いけれど、オチン○ン、最高……」
入り込んできた智也のものを味わうかのように、美紀の尻が震える。
それと同時に、智也は両手を左右に伸ばして、その先にある梨香と祐子の割れ目へと指を挿れた。
両方の指先とペニスに、それぞれ違った感じの、女襞の感触が伝わってくる。
「ああ、良いわ。先生のオマ○コ、ぐちゃぐちゃにして」
「智也君のオチン○ンで、もっとあたしを気持ちよくして」
「わたしも……ああん。そこ、感じちゃう。そう、そこよ」
三人の女教師の声が入り交じり、智也の興奮を一気に高めていく。
「ああ、美紀先生……僕、出ちゃう……」
叫ぶなり、智也は二人の教師から指を引き抜き、空いた手で美紀の腰を押さえつけ、自らのペニスを深々と埋め込んだ。
「ああ、来る、来る。智也君の精液、入ってくるぅぅぅぅぅ!」
びくり、びくり、と美紀は背筋を震わせ、そのままぐったりとベッドへと倒れていった。
膝立ちになったまま、ふう、と溜息をついた智也の元へと、梨香と祐子の二人が顔を近づけてきて、まるで獲物を奪い合うかのように、二人して智也のペニスへと舌を伸ばしてきた。
二人の舌が動く中で、勃起した智也のペニスが揺さぶられる。
そして祐子(忠雄)は眼鏡越しに上目遣いで智也を見つめつつ、
「ねえ、先生と梨香先生のどっちが気持ち良いかしら?」
そう尋ねてくるのだった。
同じような熱い視線を向けてくる二人の女教師を前にして、智也は答える言葉が思いつかなかった。

ログ10・完

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