『小学校裏サイト・ログ11』

作:月華



まさと>また四人で遊ぼうぜ
ともや>今度は何をする?
まさと>一家で乱交プレイなんてどうだ? クラスメートの美香ちゃんがいるだろ。あそこ、両親と姉ちゃんの四人家族だから、全員がそれぞれに憑依するんだ。
しょうへい>誰が誰に憑依するんだ?
ただお>またくじ引きにするの?
まさと>今回はさ、俺の家から同時にスタートして、美香ちゃんの家にたどり着いた順番で、好きな相手に憑依するってのはどうだ?
ともや>いいね、それ
ただお>僕も賛成
しょうへい>俺も
まさと>それじゃあ決まりだな。明日の昼、俺の家に集合な


政人の家に集まった、智也、翔平、忠雄そして政人の四人は、それぞれ小瓶を手にしていた。
「それじゃあ、1時の時報が鳴ったら、同時に飲んで、美香ちゃんの家に向かうんだぞ」
政人の言葉に、三人が頷く。
そして、テレビの時報が鳴った。
四人は一斉に小瓶に入っている幽体離脱薬を飲み干した。
智也は、体から重力の感じが消えて、ふわりと宙へ舞い上がるのを感じた。
他の三人も同じのようで、姿は見ることは出来ないが、いわゆる人の気配というものを感じる。
そんな三人は、すぐさま部屋を出て行ったため、智也は遅れを取ってしまった。
慌てて外に出ると、三人の気配が、前方10メートルぐらいの所へと感じられた。
その後を、必死になって追い付こうとするのだが、距離は変わらないままだった。
やがて、美香が住んでいる家が見えてきた。
三人の体が、窓を抜けて、リビングへと入っていた。
智也も続けて中に入ると、昼食を終えてくつろいでいたのか、母親と姉妹の姿があった。
そんな中、母親というよりかは、三姉妹の長女とでも言った方が良いほどに見える、母親が、いきなりソファから立ちあがるなり、Eカップぐらいある自らの胸を鷲づかみにした。
「へへ、俺が一番」
きれいに揃えられたショートカットの髪に整った顔立ちが、にやりと意地悪い笑みを浮かべる。
「あーあ。お母さんは、僕も狙ってたのにな。まあ、この子もおっぱいが大きいから良いかな」
ポニーテールに、ショートパンツから太ももをさらけ出した、姉が呟いて、トレーナーの胸元を引っ張り、自らの胸元を覗き込んだ。
「お、美香ちゃんが空いてたな。ラッキー
うーん、やっぱりクラスメートに憑依するって良いなあ」
整った母親の顔を、そのまま幼くしたような美香が、顔をぺたぺたを触りながら呟いた。
「ねえ、政人君。このお姉さんの体、名前はなんて言うの?」
胸元の襟を引っ張ったまま、尋ねてくるのは、どうやら忠雄らしい。
「母親――俺が聡美で、姉ちゃんが美咲だ」
「ふーん。美咲って言うんだ。高校生ぐらいかな?」
バストサイズを目で測りながら、美咲(忠雄)が言う。
「そう。確か高校2年生のはずだぜ。成長期も終わって、良い体してるじゃないか」
そう言うなり、聡美(政人)は、彼女の背後に回って手を伸ばし、娘の乳房を鷲づかみにした。
「うーん。母娘のおっぱいの触り比べってのも良いな。やっぱり若いだけあって、美咲ちゃんの方が、弾力があって、揉み甲斐があるな」
「あぁん。背中におっぱいを当てられながら、僕のおっぱいを揉まれるのって、変な感じだよ」
身悶えながら、美咲(忠雄)は呟く。
「俺は、まだ成長途中の美香ちゃんの体の方が良いな。この体が、いつかは二人みたいに成長すると思うと、興奮してくるぜ」
美香(翔平)は、膨らみかけの胸元に手を当てながら、にやにやと笑った。
そんな三人を見る中で、戸惑っているのは智也だった。
残っているのは父親のはずなのだが、その姿が見当たらない。
急いで他の部屋や二階の部屋を回ってみたのだが、どこにもいないようだった。
再び部屋へ戻ってくると、
「そういえば、智也の奴、まだ来ないな。親父の体を探し回っているのかな?」
誰かに憑依している合間は、肉体としての認識が優先されるのか、部屋に戻ってきた智也には気付いていないようだった。
そんな智也に向かって、ワン、ワン、と犬の鳴き声がした。
見ると、リビングの端で寝そべっていたセントバーナード犬が、動物の直観という奴か、智也に向かって吠えているのだった。
そんな様子を見た聡美(政人)の体から、幽体が抜け出すのが感じられた。
(智也、親父は見当たらなかったのか?)
幽体になって、意識が通じ合うようになった政人が声を掛けてくる。
(うん、どこにもいないんだ。出掛けているのかな?)
(そうか。お前だけ待っているのも悪いしな……そうだ。それじゃあ智也、お前、あの犬に憑依してみろよ)
(ええ、犬に!?)
(人間に憑依出来るんだから、犬にだって出来るだろ)
智也は戸惑ったものの、幽体のままでいる中、三人の痴態を見るというのは寂しい。
(……うん、分かったよ。やってみる)
智也が近づいていったのに気付いてか、犬はさっき以上に吠えてくる。
そんな中、智也は体を犬へと重ねていった。
すぅっ、と吸い込まれていったかと思うと、いきなり、やけに低い視界が目に入ってきた。
同時に、四本の脚が、地面についており、人間が四つんばいになるのとは違った重心が感じられる。
「どうやら成功したみたいだな」
体へと戻っていた聡美(政人)が、こちらを見て、にやりと笑う。
「何をしたの? 犬、いきなり鳴きやんだけれど?」
「ああ、智也に、あの犬に憑依してもらったんだ」
「そんなこと出来るの?」
「多分な。おい、智也。聞こえているんだったら、頷いてくれ」
言われた智也は、首を縦に振った。
人間と違って頭が前にせり出しているため、重心の違った頭を、首の筋肉が支えているのが感じられる。
「すげえ。本当に犬にも憑依できるんだ」
美香(翔平)が近づいてきて、こちらへと手を伸ばしてきたのを、智也はお手をして返事をした。
「でも、犬に憑依してもなあ……それに、オスみたいだし」
股間の部分を覗き込んできた美香(翔平)が呟く。
「まあ、智也にはまずは一働きしてもらうとしようか。なあ、バター犬って知ってるか?」
「何それ?」
「知らないなあ」
二人の姉妹は、好奇心に満ちた声で答える。
「女のアソコにバターを塗って、ペットに舐めさせるのさ。じゃあ、俺はバターを取ってくるから、その間に、お前たちは裸になっていろよ」
聡美(政人)はリビングを出て、台所へと向かったようだった。
言われた通りに、二人は服を脱いでいき、手慣れた手つきでブラなどの下着も外し、全裸になった。
姉妹だけあって、顔立ちは似ていたが、身長や体つきは違っていた。
成長して大人の女になり、巨乳をさらけ出す美咲と、まだ凹凸の少ない体の美香。
「ああ、やっぱり大きなおっぱいの重さって気持ちいいな」
母親譲りのEカップをした乳房を、姉の美咲(忠雄)は、満足げな笑みを浮かべて、両手を下から当てて持ち上げた。
「そうか。俺はこういう、ぺったりした方が好きだけどなあ」
全身を撫で回すように、妹の美香(翔平)の手のひらが動いていく。
「ほら、持ってきたぜ」
バターを手にした聡美(政人)が、にやにやと笑いながら、リビングへと戻ってきた。
「それじゃあ、誰から先にしようかな……ああ、そうだ。お前たち、ソファに横になって、抱き合うようになれよ。それで、二人の股間にバターを塗って、智也に舐めさせるから。
ほらほら、美咲に美香、早くママの言う通り、抱き合って、オマ○コをくっつけあいなさい」
いきなり母親の口調になって、聡美(政人)は二人を促す。
言われるままに、二人はソファへと向かった。
まずは姉の美咲(忠雄)が仰向けになり、その上へとのしかかるように、妹の美香(翔平)が体を重ねる。
頭一つの身長差があるため、美香(翔平)の顔が、Eカップの乳房に埋もれるようになる。
「貧乳が一番だけれど、こうやって姉ちゃんのおっぱいに顔を埋めるってのも興奮するな」
あどけない顔にいやらしい笑みを浮かべてつつ、まるで赤ん坊が母親に甘えてくるように、美香(翔平)は、乳房へと頬を当ててくる。
「んん。そうやって、柔らかい肌でおっぱい擦られるのって気持ち良い。まるで、赤ちゃんの肌を撫でているみたいだ」
美咲(忠雄)は、自らの巨乳を見せつけるように胸を反らしつつ、ポニーテールが伸びる頭を持ち上げながら、胸元へとじゃれてくる美香の顔を見つめた。
「へへ、姉妹で裸で抱き合うなんていやらしい格好だな。それじゃあ、その中で一番いやらしい部分を見てやろうかな」
聡美(政人)は、バターを片手に、二人の寄り合わさった股間を覗き込んできた。
「ふーん。姉ちゃんの方は、結構遊んでる感じだな。さすがに美香ちゃんは、まだ毛も生えてないや。
それじゃあ、そんな二人のマ○コにバターを……」
聡美(政人)は、バターナイフでバターを削り取ってから、その一片を指で摘み、二人の割れ目へと近づけていった。
「ああ。ヌルヌルしたものが、俺のマ○コに当たってくる。アソコにバターを塗られるのって、変な感じだな」
軽く身悶えながら、美香(翔平)が呟く。
やがて、敏感な部分が、ぺたりと貼り付くバターの膜に覆われたような感じになった。
続けて、聡美(政人)の指先が、姉の美咲へと向かう。
「ああ。お母さんの手で、オマ○コにバターを塗られるなんて、なんかエッチな感じがするね」
「ふふ。エッチな感じになるのはこれからだぜ。じゃあ智也、さっそく舐めてみろよ」
言われた智也は、慣れない犬の体を動かして、姉妹の重なり合う股間へと近づいていった。
最初に感じたのは、強烈なバターの臭いだった。
脂の感じだけでなく、その原料である牛乳の臭いまで、はっきりと感じ取れる。
(犬は嗅覚が敏感だって言うけれど、本当にそうなんだ)
犬に入った智也は、人間との違いを感じたのだった。
伝わってくるのはバターの臭いだけではない。
まだ濡れてもいないのに、二人の股間からは、海水浴を思わせるような、汗ばんだ女の臭いも、伝わってくるのだった。
似た臭いが入り交じる中でも、犬の敏感な嗅覚は、そのわずかな違いを感じ取ってもいた。
どちらからともなく、酸っぱいような臭いが感じ取れる。まだ、股間を丁寧に洗うことを覚えていない妹の方だろうか、それとも成長している姉の方だろうか。
そんなことを考えながら、智也は犬の舌を伸ばした。
人間よりも細長い犬の舌が、やけに長く伸びるように感じられる。
そんな中で、智也の舌先は、まずは妹の美香(翔平)へと重なった。
「ああ、これが犬の舌で舐められる感じなのか。人間と違って、もっとざらざらしていて、固い感じがするな」
バターを塗られた敏感な場所を舐められつつ、美香(翔平)は、好奇心と興奮の入り交じった声で呟く。
舌先に、ぬめりとした膣襞の柔らかい肉感が伝わってくる。
強烈な臭いの割には、味は人間よりも少ないように感じられた。
鼻が敏感な分だけ、味覚は劣っているのかな、と智也は思った。
「あは……あぁん。美香ちゃんの体になって、犬にマ○コを舐められていると思うと、すっげえ興奮してくるぜ。なんか、すっげえ新鮮な感じ。まるで、初めてオナニーしているみたいだ」
「そっちばっかりで羨ましいな。ねえ、僕の方も舐めてよ」
胸元で気持ちよさそうな顔をしてくる美香を見て、美咲(忠雄)は、腰をもじもじと動かして、ひくつく割れ目を見せつけてくる。
言われるままに、智也は舌先を、成長している姉の股間へと当てた。
「ああ、本当だ。犬に舐められるって、普通と違うね。なんだか変態みたいだけれど、気持ち良いよ」
まだ慣れない女の快感に加えて、犬に舐められているという行為がプラスされ、姉妹の興奮は一気に高まっていく。
やがて、股間の疼きが全身に回ったかのように、どちらからともなく美咲と美香は顔を近づけて、唇を重ねた。
「んん……」
貼り付き合う唇の合間から、溜息が漏れる。
大人になった美咲の鼻に掛かった艶っぽい溜息と、まだ子供である美香の苦しげな幼い溜息。
二人の胸元が重なり合う。
張りと弾力のある大きな乳房と、蕾のような、すべすべとした成長途中の膨らみ。
「ん、お前の巨乳が、俺の乳首、ぎゅうぎゅう押してくるぜ」
「こっちも、すべすべした肌が、僕のおっぱい、擦ってくるよ」
姉妹して抱き合う下では、二人の股間を、犬に入り込んだ智也が舌を伸ばし、涎を垂らしながら舐め上げてくる。
「ああん。お姉ちゃんの体も、犬の舌も気持ち良いよ。美香、変になっちゃいそう……」
クラスで耳にする美香の口調を真似ながら、翔平が呟く。
「わたしも気持ち良いわ。美香ちゃんの体、すべすべしていて気持ち良い」
まるで陶器を愛でるように、美咲(忠雄)の手が、美香の頬や背中、尻を撫で回してくる。
「ふふ、姉妹して裸で抱き合って犬に舐めさせるだなんて。本当に、二人揃って変態ね。でも、そんな二人も、ママから生まれたのよ。ママのオマ○コから、生まれたのよ」
いつの間にか裸になってた聡美(政人)は、二人へと見せつけるように、股間をさらけ出してくる。
さらに、その股間へと指を入れ、ぐちゅぐちゅと掻き回しながら、もう一方の手では、乳房を鷲づかみにして、身を悶えさせる。
「なあ、俺、見てるだけじゃ我慢できなくなってきたぜ。今度は、俺のマ○コを舐めてくれよ。二人は、この巨乳の乳首を吸ってくれよ。久し振りに、ママのおっぱい、吸いたいだろ?」
いやらしい目つきをしながら、聡美(政人)はベッドに腰掛けて、自らの指で股間にバターをなすりつける。
それを見た姉妹と智也は、彼女の体を取り囲むように近づいていったのだった。
ソファにもたれかかった聡美(政人)の両胸へと、二人の娘の顔が近づいてくる。
ふっくらと膨らんだ乳房の先端にある、緋色の乳首へと、姉と妹が唇を重ねてきた。
「おお、すっげえ。乳首を同時に吸われるなんて、なんだか興奮するな。しかも、吸ってきているのが実の娘なんだろ。こういうのも、近親相姦って言うのかな?」
にやけた笑みを浮かべながら、聡美(政人)は呟く。
左の胸には、ポニーテールの髪の毛を揺らしながら、姉の美咲が乳首へと吸い付いてくる。
右の胸には、あどけない顔をした妹の美香が、赤ん坊のように乳首を吸ってくる。
美咲(忠雄)の方は、巨乳に興味があるのか、ただ吸ってくるだけではなかった。
両手で陶芸の粘土細工をするかのように、乳房へと両手を当てて、その感触を味わってくるのが感じられる。
一方の美香(翔平)は、乳首へと吸い付いた口を、ひたすら動かしていた。
時に乳首を舌先で舐め、時に乳首を甘噛みし、時にちゅうちゅうと音を立てて吸い立ててくる。
「ああ、気持ち良いぜ。実の娘に乳首舐められている母親なんて、変態だ」
そう呟く聡美(政人)の股間は、じゅくじゅくと濡れ始め、その奥の方が疼いてくるのが感じられた。
「なあ、智也。お前も早く舐めてくれよ」
母親と娘二人の乳首プレイに見取れていた智也は、こくりと犬の頭を下げてから、聡美(政人)の股間へと近づいていった。
さっきと同様に、敏感な犬の嗅覚が、濡れている股間の臭いを敏感に察知する。
二人の娘と同様、海水浴を思わせる潮の感じがしてくるのと同時に、酸っぱい臭いも感じられる。
その臭いの元へと、智也は犬の舌先を突き立てる。
「ああ、これが犬の舌で舐められる感じなのか。人間のよりも、固いんだな。ぬめぬめしているのに、ぐりぐりって押し割ってくるみたいだ」
聡美(政人)の言う通り、餌を食べているせいか、人間の舌よりも力が入って動くのを、智也は感じていた。
割れ目を舐める時にも、その固さのため、表面を舐めているつもりで、割れ目を押し入って中へと入っていく。
上を見ると、うっとりとした顔をした聡美の乳房へと、美咲と美香がしゃぶりつき、母親へと愛撫をしているのが見て取れる。
そんな光景を見ていると、智也の興奮も高まってくる。
自然と口から、人間の量を大きく上回る唾液が溢れ出て、犬そのものの、ハッ、ハッ、という荒い息が漏れていく。
「良いぜ、智也。今度はオマ○コだけじゃなく、クリトリスの方を舐めてくれよ」
言われるままに、智也は舌先を上の方で小さく膨らんでいる芽へと伸ばす。
「あぁん!」
ピリピリとした刺激が、クリトリスから背筋を通って、聡美(政人)の脳裏へと一瞬にして伝わっていく。
「ふふ、犬にマ○コを舐めさせるだけじゃなく、クリトリスを舐めろなんて命令して。犬にそんなことさせるなんて、すっげえエロいな。こんなの、エロ漫画だって出来ないことだぜ」
確かに、政人の言う通りだった。獣姦プレイというジャンルはあるものの、動物の方が、単なる本能だけでなく、まるでAV男優のように、自らの意志を持って、女を責め立てるなんてことはない。
今の政人は、そんなありえないことを体験しているのだった。
その一方で、戸惑っているのは智也の方だった。
犬の体を支配しているはずなのに、その意識を押しのけるかのように、強烈な性欲が、智也の意識とは別に湧き起こってくる。
人間と違って、本能の割合が高い動物の体ならではの体験だが、智也はそこまで頭が回らない。
頭の中が性欲に押されるようになるのと同時に、下半身が疼き、犬のペニスが勃起してくるのが感じられる。
同時に、鼻息が荒くなり、まさにサカリのついたオス犬のように自分の体がなっていくのに、智也は困惑してしまう。
「うわ、智也のペニス、勃起してるぜ」
美香(翔平)が、驚いたような声を上げた。
「本当か」
そう言って、聡美(政人)が覗き込んでくる。
「へえ、本当だ。犬の勃起って初めて見たぜ。結構でかいんだな」
興味深げに見つめつつ、聡美(政人)は、大きくなっている犬のものへと手を伸ばしてきた。
女の細い指先が、勃起している智也のものへと触れる。
わぅぅ、と呻くような犬の鳴き声が口から漏れると同時に、ペニスからは、人間ほどの快感は無いのだが、それとは別に、射精したいという欲望が強烈に強まっていく。
「なあ、せっかくだから、この犬とヤッちゃおうか?」
美咲と美香の反応を確認するかのように、聡美(政人)は声を上げる。
「ええ、犬とヤるのか?」
「ううん、僕はちょっと」
二人の娘は、戸惑ったように呟く。
「良いぜ。それじゃあ俺がヤるから、お前たちは見てろよ」
言うなり聡美(政人)は、体を反転させて、ソファへと腕を付き、四つんばいになって尻を犬の方へと向けてきた。
智也は、はぁはぁと荒い息を立てながら、盛り上がったヒップへと前脚を添えて、本能のままに腰を近づけていく。
ペニスの先端に、女の濡れて柔らかくなっている部分が当たってくる。
そのまま、ぬかるみに棒を差し込むかのように、ずぶずぶとそそり立ったものを埋め込んでいく。
「ああ、犬のチン○ンが入ってくる。なんだか、人間のよりも熱い感じだな。
すげえ、俺、犬に犯されてるんだ。こんな変態プレイに興奮してマ○コ汁垂れ流しているんだ」
犬の本能に支配され掛かっている智也は、女の膣に入るなり、腰を激しくピストン運動させた。
人間の動きとは違う、動物ならではの素早い動きだった。
そんな、聡美と犬が繋がっている部分を、美香(翔平)が覗き込んできた。
少女の体をしゃがみ込ませ、好奇心に満ちた表情で、二人の――一人と一匹の結合部分を見つめてくる。
「うわぁ、ママのオマ○コに、犬のオチン○ンが入って、ずぶずぶって言ってる。本当に、サカリのついたオスとメスって感じだね」
そんな、人間と犬を一緒にするような言葉に、聡美(政人)の異常な興奮は高まっていく。
クラスメートの女の子に、犬との交尾を見られる一方で、バックから突かれて前後に揺れる乳房へと、美咲(忠雄)の指先が伸びてきた。
「ああ、やっぱり大きなおっぱいは気持ち良いや」
美咲(忠雄)は、聡美の脇へと膝立ちになり、片手で聡美の乳房を揉みながら、もう一方で自分の乳房を鷲づかみにしていた。
「弾力のある僕のおっぱいも良いけれど、崩れちゃいそうなぐらいに柔らかいおっぱいも良いな」
二つの巨乳を同時に揉むという、巨乳フェチ憧れのシチュエーションを、美咲(忠雄)は、しかもその一方は自分のものという状況で体験しているのだった。
そんな中で、智也の興奮は最高潮にまで高まっていた。
(ああ、もう、出る……)
股間の根本が熱くなり、精液が溢れ出る感じがしてきた。
だが、人間のように一気に射精する、ということは起きなかった。
ゆっくりゆっくりと、尿を垂らしていくように、精液が流れていくのが感じられる。
それと同時に、聡美の中へと入っているペニスが、変化するのが感じられた。
(な、何?)
人間であれば、射精と同時に萎んでいくのだろうが、そうではなかった。
ペニスの根本の辺りに血液が集まったかと思うと、そこの部分が、ぐいっ、ぐいっ、と膨らんでいくのが感じられるのだった。
(え、オチン○ンの根本が大きくなってる)
ペニス全体が大きくなっているのではない。根本の部分だけが、形を変えているのだった。
その戸惑いから、智也は腰を引こうとしたのだが、膣の中で膨張した部分が栓の役割を果たしているようで、抜くことができない。
「うわっ、なんかチン○ンがすごい形になってる」
背後から犬に犯されるままに、聡美(政人)が、その変化を察知して呟いた。
人間との違いは、それだけではなかった。
その間、ずっと射精が続いていたのだった。
人間ほどの爆発感は無いものの、射精がずっと続くという開放感が伝わってくる。
(ああ、犬ってこんなにずっと射精するんだ……)
初めて体験する人外の射精を感じつつ、智也は脳裏を圧迫してくる本能がそれに満足しているのが感じられた。
その射精は、1分ぐらい続いた。
やがて、精液の流れも一段落し、聡美の膣内で膨らんでいたペニスの根本部分も、しぼんでいった。
智也の目の前では、ペットに射精されて、腰をくねらせている聡美の姿が見える。
「ああ、犬に射精されるってこんな感じなんだ。人間相手とは、まるっきり違う……」
初めて体験する獣姦に酔いしれたような声で、聡美(政人)は呟いた。
やがて、彼女は振り向いて、自分へと射精してきたばかりの犬へと声を掛ける。
「なあ、智也。俺と体を入れ替えようぜ。俺も、犬の射精ってのを体験したくなってきた」
「二人だけ交代するの? 僕も体を入れ替えたいな。今度は、聡美さんの体になりたい」
乳房を揉みしだきながら、美咲(忠雄)が物欲しげな顔で言ってくる。
「俺は美香ちゃんのままが良いな。やっぱり同い年の女の子の体が一番だぜ」
美香(翔平)は、そう言ってきた。
「よし、それじゃあ今度は俺が犬になって、智也は美咲さん、忠雄は聡美さん、翔平はそのまま美香ちゃんになるぞ」
その言葉を合図に、翔平を除く三人は体を入れ替えた。
智也は、犬の体を抜け出て、美咲の体へと入った。
すると、すぐさま犬が足下へと近づいてきて、腰を突きつけてくるのだった。
「わ、分かったよ……」
犬とセックスするのは抵抗があるものの、さっきは自分が射精してしまったこともあり、美咲(智也)は、さっきの聡美と同じように、ソファに両手を付き、腰を持ち上げて、犬へと突きだした。
ヒップの上へと、犬の肉球が当たってくるのと同時に、尻から太ももにかけての部分へと、ふさふさとした毛並みが当たってくるのが感じられる。
それと同時に、母親への愛撫によって興奮し、すでにオスのものを受け入れる準備が出来ていた股間へと、オスの――オス犬のものが入ってくる。
「ああ、熱い……」
さっき政人が言っていた通り、入ってきたものは、人間よりも熱いように感じられた。
そして、すぐさまピストン運動が開始される。
「あぁん。入ってる、入ってるよ。こんなに激しいって、初めて……」
犬の本能が感じられる激しい腰つきに、美咲(智也)は、体の中が掻き回されるような気持ちになってきた。
そんな自分の口から漏れる美咲の声とは別に、二つの嬌声が聞こえてきた。
背後から犯されつつ、そちらを見ると、母親の聡美が身をかがめて高さを揃えつつ、娘の美香へと口づけをしているのが見て取れた。
二児の母親ながら、ずいぶんと若く見えた聡美であったが、小学生の娘と並んでいると、そこには女ならではの成熟が感じられるのだった。
柔らかくみっしりとした乳房。豊満なヒップ。むっちりとした太もも。
それら全てが、人形のような美香とは対照的に見えた。
絡み合う母と娘の肢体。
最初は女同士の愛撫だったのだが、だんだんと聡美の方が押される感じになっていた。
命じる言葉も無いままに、聡美は立ち上がり、その乳房を美香へとさらけ出す。
そこへ、美香の唇と手が伸びていく。
それと同時に、聡美の股間へと、人形のような美香の指先が入り込んでいく。
「あぁん!」
娘に乳房と股間を愛撫され、聡美は身をくねらせ、喘ぎ声を上げる。
「どう、ママ? 美香の指、気持ち良いでしょ。美香はね、女の人がどうすれば感じるか、良く分かっているんだよ。ほら、こことか……」
言って美香(翔平)は、聡美の乳首を、ぴん、と指先ではじく。
「あはっ!」
娘の責めに合わせて、聡美(忠雄)は、甘い声を上げ、身をよじらせる。
「こことか……」
美香(翔平)の小さな指先が、母のクリトリスを刺激する。
「ああ……」
すがりつくように、聡美(忠雄)は、美香の体を抱きしめていた。
「ママったら、娘のわたしを相手にそんなに感じちゃって。もしかして、よっきゅーふまん、だったのかな? パパとは最近はセックスしてなかったのかな?」
「そんなこと……言わないで……」
娘の責めに、母親は翻弄されるばかりだった。
そんな倒錯プレイを見ている合間にも、美咲(智也)は、背後から犬のペニスで犯され続けていた。
ペニスを通じて、犬のピストン運動の激しさが伝わってくるかのように、美咲(智也)の体は、熱く火照り、体中が性感帯へと変わってきていた。
「ああ、もう、イキそう……」
まるで、体中に火がついたような猛烈な熱さをともなった快感が広がっていく。
それを見透かしたかのように、それまで激しく動いていた犬の腰が、ヒップへと当たってきて、ペニスを奥深くへと突き刺してくる。
そして、子宮口に当たっている先端から、熱いものが、じわりと溢れてきたのだった。
「あ、あ、イク、イク、イクぅぅぅぅぅ!」
美咲(智也)は、背中を反らせ、絶叫をあげる。
その様は、さながらメス犬のようだった。
股間の奥へと、だらだらと犬の精液が流れ込んでくる。
だが、それだけではなかった。
「ああ、これって……」
智也が犬に入っている時に感じた、ペニスの根本が膨れあがる感じが、膣を通じて伝わってくるのだった。
入り口に近い部分が大きく膨らみ、まるで内側から栓をされたかのようになる。
じわじわと膨らんでいくその感触は、挿入の動きとは異なっていて、体の内側が膨れあがるように感じられた。
「ああ、大きくなってる……」
容易に抜けないことは、膣の内側に感じられる圧迫感から察することが出来た。
そんな中で、犬の精液が、さらに流れ込んでくる。
「ああ、そんなに続けて出されたら……また……イッちゃうぅぅぅぅ」
まるで、流しこまれているのが揮発油であるかのように、美咲(智也)の股間が、内側から炙られる。
人間相手では味わうことの出来ない、長時間射精というものを感じつつ、美咲(智也)は、絶頂の連続に酔いしれるのだった。

ガチャリ
突然、リビングのドアが開かれる音と気配がした。
「……聡美」
入ってきた男は、そこで繰り広げられている、妻と二人の娘、そしてペットの犬が繰り広げている痴態に、茫然としながら、妻の名前を口にした。
その途端、名前を呼ばれた聡美の体が、まるで糸の切れた操り人形のように、かくりと倒れ込んだ。
次の瞬間、ドアの前で立ちつくしていた父親の体が、びくり、と震えた。
「ふう。僕の方を見てきたから、思わず憑依しちゃった」
それまで聡美の体に入っていた忠雄が、父親の体を支配したのだった。
「よくやった。これで、ようやく四人とも人間に憑依できたな」
そう言ってきたのは、犬から抜け出して、抜け殻となっていた聡美の体に憑依した政人だった。
その犬の方は、憑依されて意識が奪われているのが続いているのか、まるで眠ったようになっていた。
「じゃあ今度は、家族揃って近親相姦プレイだ。さあ、妻と娘二人で、父親を気持ちよくさせてやろうぜ」
そう言うなり、聡美(政人)は、夫の服を脱がしにかかったのだった。
忠雄に憑依された父親は、すぐさま他の女家族同様に全裸になった。
その胸元へと、聡美(政人)が手のひらを当てて来ながら、Eカップの胸元を腕へと押し当てる。
「聡美さん、旦那のことをなんて呼んでいるのかな? 本名は徹なんだけれど、名前よりも、あなた、って方が良いかな」
そう言ってから、聡美(政人)は、胸だけで無く、濡れた股間を徹(忠雄)の太ももへと擦りつけながら、
「ねえ、あ・な・た。家族揃って、エッチなスキンシップをしましょう」
そう囁きつつ、股間へと手を伸ばしてきた。
徹も、聡美と同様に若い体だったのだが、まだペニスの方は、反応していなかった。
「まだ準備が出来ていないみたいね。それじゃあ、三人揃って、エッチなことをしてあげる」
聡美(忠雄)は、徹の手を掴んで、ソファへと導き、もたれかけさせた。
「それじゃあ、俺と智也はフェラチオをしてやるから、翔平はオナニーでも見せつけてやれ」
「ああ、分かった」
言われた美香(翔平)は、向かい側のソファーに座って、両足を開き、まだ成長途中にある女性器を見せつけてきた。
「ねえ、パパ。美香のオマ○コ、ママやお姉ちゃんに比べてキレイでしょ。今日は特別に、美香がどんな風にオナニーするか、パパに見せてあげる」
美香(翔平)は、左手の人差し指と中指を割れ目の両脇に当てて、見せつけるように中心部分を左右に広げながら、右手の指先をクリトリスへと当てた。
「あは……クリトリス、気持ち良い……美香ね、まだママやお姉ちゃんみたいに、セックスしたことないから、膣の方よりも、クリトリスの方が感じるの。それに、まだ皮を被っているし。ねえ、美香の包茎クリトリスでオナニーするところ、よく見て。
あぁん。体中がピリピリしてきちゃう。美香、パパにオナニー見られて、興奮してるよ」
まるで、粘土に切れ目を入れただけのような割れ目を見せつけながら、美香(翔平)は、文字通りの若芽を弄り続けた。
そんな、実の娘の痴態を見て、それまで萎(しぼ)んでいた徹のペニスが、ぴくり、と反応を始めた。
「あなたったら、美香のオナニーで興奮するだなんて、父親失格ね。でも、今日は特別に許してあげる」
聡美(政人)は、膨らみかけたペニスへと、顔を近づけて、舌を伸ばした。
「ほら、美咲も一緒に、パパのオチン○ンを舐めるのよ」
言われるままに、美咲(智也)も、顔を近づけていった。
むくむくと徐々に大きくなっている大人のものと、それをうっとりと見つめる聡美の顔が、対照的に映し出される。
一つのアイスクリームを二人で舐め合うかのように、徹のものへと、聡美と美咲の舌が伸びる。
美咲(智也)の舌先には、ゴムのような亀頭の感触が、耳元には聡美の吐息が、目の前には上気した聡美の顔が見て取れる。
そんな二人の様子を、徹(忠雄)は、なすがままに見つめていた。
「すごいよ。きれいなお姉さん二人にオチン○ン、一緒に舐められるだなんて。ああ、なんだか興奮してきた」
大人の体には似合わないような子供の口調で、徹(忠雄)が呟く。
ぺちゃり、ぺちゃり、と舌を擦りつけるように舐めているうちに、舌先に当たってくる感触は固いものになってきていた。どうやら完全に勃起したようだった。
大人サイズのそれは、二人を圧倒していた。
「うふふ。こんなに大きくなっちゃって。見なさい、美咲。あなたも美香も、このオチン○ンから出た精液が、ママのオマ○コに入って受精したから生まれたのよ」
そう言ってから、指し示すように、聡美(政人)は鈴口の部分を舌で突いた。
聡美に合わせるように、美咲(智也)も舌を動かす。
舐め回しているうちに、時には聡美の舌と自分の舌が触れあう。
固い男のペニスと、柔らかい女の舌先、しかもそれは、実の父親と母親のものなのだ。
男と女の熱い熱気が頬に伝わる一方で、耳元には、くちゅり、くちゅりと、ぬかるみを掻き回すような音がしてくる。
クリトリスだけでは飽き足らなくなったのか、美香(翔平)は、愛液の溢れ出る割れ目へと幼い指先を入れて、動かしているのだった。
「ああ、パパってば羨ましいな。ママとお姉ちゃんにオチン○ン舐めてもらって。美香も、オマ○コ舐めて欲しいな」
「駄目よ。今は、パパを楽しませてあげる時間なんだから。
ねえ、あなた。今度は舌じゃなくて、おっぱいで気持ちよくしてあげるわ」
言うなり聡美(政人)は、Eカップのバストを両手で持ち上げて、勃起している徹のものへと添えた。
「ほらほら、美咲も一緒にパイズリするのよ」
「え、あ……」
名前を呼ばれた美咲(智也)は、慌てて腰を持ち上げ、聡美に合わせるように、自らの乳房をペニスへと近づけていった。
母親譲りのEカップが向かい合い、囲い込むようにして徹のペニスを包み込む。
胸元へと、いきり立った陰茎と亀頭が当たってくるのと同時に、ふんわりとした柔らかさを持つ聡美の乳房が、貼り合わせるかのように密着させるのが感じられる。
「ああ、すごいよ。おっぱいが四つも一緒に、僕のオチン○ンを包んでくるなんて」
妻と娘に同時にパイズリされている光景を見て、徹(忠雄)は、興奮した口調で呟いてくる。
「どう? わたしと美咲のWパイズリは? どっちも気持ち良いでしょ?」
「う、うん。すごく気持ち良いよ」
すっかり主導権を聡美に握られたまま、徹(忠雄)は、うっとりと目を閉じて、そう答えるしかなかった。
「それじゃあ、もっと気持ちよくしてあげる」
言うなり聡美の乳房を支えていた両手が動き、やんわりとした乳房がむにゅむにゅと動いて、徹のペニスをスポンジで擦るかのように磨き上げてくる。
それと同時に、美咲(智也)の乳房へも、聡美のきめ細かい乳房の感触が伝わってくる。
「ほら、美咲も動かして」
「う、うん」
美咲(智也)も、見よう見まねで聡美と同じように、乳房を動かし、父親のペニスへと奉仕をする。
その間ずっと、聡美の乳房と自分の乳房が擦れ合い、時には乳首同士が触れあい、ぴくりとした女の快感を、美咲(智也)の脳裏へと伝えてくる。
四つの乳房に挟まれているペニスからは、その悦びを表すかのように、先走りの汁が溢れ始めていた。
めざとくそれを見つけた聡美は、舌先でぺろりとそれをすくい取ってから、
「もう準備は万全みたいね。それじゃあ今度は、あなたと美咲のセックスといきましょうか」
言われた美咲(智也)は、え、と言った表情で、目の前の聡美を見つめる。
「いいじゃないの。たまにはわたしじゃなくて、娘の美咲とセックスするのも。可愛い娘の体が、どこまで成長したか、確かめたいでしょ」
ウィンクをしながら、聡美(政人)が言ってくる。
「ほらほら、美咲は早く、ソファに横になるのよ」
言われるままに、美咲(智也)は、徹を押しのけて、ソファへと寝そべった。
「本当に良いの?」
心配そうに、徹(忠雄)が、聡美に問い掛ける。
「良いも何も、お前のここ、すっかり勃起してるじゃないか」
いたずらをするように、聡美(政人)は、上を向いた徹のものを、指先でピンと弾いた。
「そ、それじゃあ、いくよ」
仰向けになっている美咲(智也)の上へと、徹が覆い被さってくる。
それと同時に、さっき舌と乳房で愛撫したものが、すでに濡れているアソコへと近づき、その先端が割れ目をこじ開ける。
「ああ……」
男の体重が掛かったペニスが、美咲(智也)の中へと、一気に入ってくるのが見て取れた。
それと同時に感じる、女の体ならではの充足感が股間から全身へと伝わっていく。
「うふふ。あなたのオチン○ン、美咲の中に入っちゃっているわ。どう、実の娘とセックスする気持ちは? 美咲のオマ○コ、気持ち良い?」
徹の妻であり、美咲の母親である聡美は、そんな光景を、いやらしい笑みを浮かべながら、うっとりと見つめていた。
美咲(政人)の上に覆い被さっている徹の腰が、激しく動き始めた。
男では味わうことの出来ない、体の中が掻き回される快感と共に、近親相姦をしているという背徳感も感じられる。
父と娘の、禁断の行為。
しかも今は、娘の美咲として、それを智也は体験しているのだ。
「ああ、パパのオチン○ン、わたしの中に入ってきてる。パパ、すっごく気持ち良いよ。お願い、もっともっとパパのオチン○ン、美咲のオマ○コに、ずぼずぼって挿れて」
求めるように腰を動かすと、そんな意識が伝わったかのように、父親のペニスを包み込んでいる膣襞が、うねうねとした動きを増すのが感じられた。
「うわあ、パパとお姉ちゃんのセックス、すごく激しいね。パパのオチン○ンで気持ちよくしてもらえて、美香、羨ましいな」
男女の行為に誘われるようにして、美香(翔平)が近づいてきて、繋がり合った二人の部分を覗き込んできた。
「美香はまだセックスは早いから、その代わりに、パパにキスをしてあげなさい」
「うん、分かった」
美香(翔平)は、抱きつくように父親の首へと両手を絡めてから、火照った顔を近づけていった。
眼下で仰向けになり、喘ぎ声を上げ、乳房を揺らしている美咲を見つめていた徹(忠雄)の眼前に、まだ少女にもなっていないような幼い顔の上に、オナニーで上気してうっとりとした表情を被せたような美香の顔が割り込んでくる。
「ん……」
あどけない唇が、徹(忠雄)の唇を塞ぐ。
目の前には、うっとりとした表情で、父親の唇を奪い、味わう美香の顔が見て取れる。
その一方で、股間からは、美咲の膣襞が、ペニスを包み込んでくるのが感じ取れる。
上の娘とセックスをしながら、下の娘とキスをする。
あり得ないような行為からくる背徳感に、徹(忠雄)は頭がくらくらとしてくる。
「美香ったら、パパにあんなに熱心にして。それじゃあ、美咲はママとしましょうね」
父と娘のキスを覆い隠すかのように、美咲(智也)の視界へと、聡美の顔が割り込んできた。
そして、こちらの反応を伺うかのように目を開いたまま、唇を重ねてきた。
「ん……」
母と娘の溜息が入り交じる。
触れた唇の合間からは、蛇を思わせるかのように、聡美の舌が入り込んできて、美咲(智也)の口中を蹂躙していく。
股間へと父親のペニスを挿れられつつ、口へと母親の舌先を挿れられる。
さらに、聡美は美咲(智也)の手を取って、自らの乳房へと押し当てた。
みっしりと柔らかい肉の詰まった乳房の感触が、指先へと感じられる。
男の本能から、智也が指を動かすと、細い美咲の指先が、母親の乳房を鷲づかみにする。
股間からは、じゅぷ、じゅぷ、という激しい音が、口元からは、ぴちゃ、ぴちゃ、という淫らな音が聞こえてくる。
父親に犯され、母親に愛撫される。
もう、限界だった。
体中が、頭の中が、熱く火照り、男のものが、父親のものが欲しくて堪らなくなってくる。
それに合わせるように、激しいピストン運動をしていた徹の腰が、ぐいっ、と美咲(智也)の中へと深々と埋め込まれた。
同時に、びゅくぅぅ、と熱い精液が、子宮口を抜けて子宮へと流れ込んでくるのが感じられる。
「あああぁぁぁぁぁーーー!」
父親のペニスから流しこまれた、父親の精液を子宮で受けとめつつ、美咲(智也)は、体がばらばらになるほどの絶頂を感じたのだった。

「はあ、はあ……」
射精を終えた父親と、それを受けとめた娘の荒い呼吸が入り交じる。
放出を終えた徹のものは、まだ若い智也らとは違って、徐々にその大きさを失っていった。
「うふふ。娘とのセックスに興奮して、すっかり出し切っちゃったみたいね」
父と娘の近親相姦を見守ってきた聡美(政人)は、しおれ掛けた徹のものを見つめながら呟いた。
「でも、二人のセックスを見ていたら、今度はわたしも欲しくなってきちゃった。ねえ、今度は二人のセックスを、娘たちに見せてあげましょうよ」
聡美(政人)は、徹へと唇を重ねながら、指先で、小さくなってしまった徹のものをなぞった。
「二人も、パパとママがセックスしているところをみたいでしょ。どうやってあなた達が作られたか、見てみたいでしょ」
「美香、すっごく見たい」
「わたしも、見たいな」
二人の娘は、口々に言ってくる。
「そうよね。それじゃあ今度は、三人でパパを元気にしてあげましょ」
「うん」
そう言うなり、聡美、美咲、美香の三人は、父親のペニスへと、揃って舌を伸ばしていったのだった。

ログ11・完

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